29歳、いわゆるギリホリとしてオーストラリアに飛び込んだ私。セカンドビザまでばっちりとったのですが、4月に1年半のワーホリ生活を終え、帰国します。
オーストラリアが大好きな私がなぜこの、途中でやめるという結論を出したのか、残しておこうと思い記事にしています。
有益なことは何一つ含まれていませんが、ワーキングホリデーを考えている方には2mmくらい参考になるかもしれません。
Contents
居心地がよすぎるからオーストラリアワーホリやめます
前提として、私はオーストラリアが大好きです。入国したときから今までずっと。
オーストラリアにずっと住めといわれたら喜んで住みます。
ここなら居心地よく住み続けられる自信があります。
そしてこの自信がオーストラリアを離れる最大の理由です。
不安と刺激の連続のワーホリ初期
入国した当初は、右も左もわからず。不安もいっぱい。
それでも毎日が刺激的で、価値観が変わっていくのがわかりました。
社会人の枠に閉じ込められていて苦しかった気持ちが、海外に救われました。
もともと英語が苦手で海外に苦手意識を持っていた私。
それでも一歩飛び出して心が軽くなったので、これを発信したい。
悩むアラサーが海外という1つの選択肢をもっと身近に持てるようになったらいいなと思い、始めたのがこのブログ。
読んでくださる方も少しずつ増えており、ありがたい限りです。
ここにならいつまででもいれる。オーストラリア最高
生活が安定していて貯金も出来て、2週間くらいの長期休暇も簡単にとれる。
この生活をしてたら安泰でしょう。
もしケアンズを離れて新しい都市に行っても、仕事も家も比較的すぐに見つけられると思います。
オーストラリアに対する勘というか、こうしたら大丈夫という攻略のセオリーがなんとなくできてて。
旅行に行くのにオススメの場所もわかるし、それを聞く友達もいる。
行ってみたいところもたくさん思いつく!
それって幸せなことなんですよね。
でもその安定を手にするには早いなと思ってきたんです。
まだ冒険したいので、安定を捨てて飛び出します
アラサーの選択肢を増やしたいと意気込んで始めたブログやtwitter。
幸いにも、留学やワーホリの相談を受けることが増えてきました。
親身に答えているつもりですが、だんだんワーホリ前特有の不安とかが想像しにくくなっている自分。
「ワーホリ来たら楽しいよ!」なんて発信してますが、それって自分が安定を手に入れているからじゃないか?という疑問もわいてきました。
そして、私はまだアドバイザーよりもプレイヤーでいたい。
そんな気持ちをもったときに、大好きなオーストラリアのワーホリを切り上げてゼロから挑戦するという選択肢が自然と出てきました。
それを考えているときの自分は最高にワクワクしているので、オーストラリアワーホリ終了を決意しました。
ワーホリやめて、情報のない国でギリホリ再挑戦します
私はまだまだ海外にいたいので、次の国でワーホリします。
今年5月で31歳。本当のギリホリ。
もう少し若かったらオーストラリア丸々2年いれたんですが、仕方ない。
年齢には勝てません。
そんなわけで昨年の終わりから次の国探しをしていました。条件は3つ。
- 英語圏以外であること
- ワーホリ情報の少ない国であること
- 治安がよく、物価が比較的安い国であること
次の国に求める条件は圧倒的なチャレンジ。
言葉がわからない環境から這い上がりたかったので、英語圏以外が希望でした。
ヨーロッパ、南米にワーホリ出来る国が増えてるのでその辺で探してました。
そしてワーホリ情報が多くない国がいいなと思っていました。
どエムですね。
でもみんな知らないことを知ってお伝えしていくパイオニアってワクワクしませんか?
最後は現実的なお話。
情報不足、言葉の壁があったら生きるのに苦戦するのは目に見えているので、生きるための治安と、貯金切り崩したら生きていける物価は意識してました。
ということで条件に当てはまった国にワーホリです。
ギリギリのギリホリでチェコいきます!
私の求める条件にあった国がみつかりました!
- 2018年11月からワーホリ制度スタートしたばっかり
- 言語はチェコ語
- ヨーロッパでは比較的物価が安く治安がよい
ということで、次のワーホリはチェコに行きます!
チェコの位置は今週の頭に知ったくらい未知の国です。
不安しかない。だからこそ、1ヵ月で逃げ帰ってもいい経験になるでしょう。
チェコで生きるための語学の勉強。
仕事がみつからないだろうから、フリーランスとしてリモートで稼ぐ手段の模索。
その辺の泥臭い失敗談をどんどん発信していって、こんな人でも生きてるんだなとワーホリ検討中の方にお伝えできればと思います。
ビザ申請うまくいかなくて、そもそもいけなかったら笑ってください!
しばらくはまたケアンズ・オーストラリアのワーホリ情報を中心に発信していきますが、今後ともよろしくお願いいたします。